Netflixで観れるビットコイン映画「BANKING ON BITCOIN」のレビュー

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先日Netflixで公開されたばかりのビットコインのドキュメンタリー映画、「BANKING ON BITCOIN」を観ました。

その内容が非常におもしろかったので、簡潔にご紹介します。

(過度な説明はネタバレになってしまうので、簡単な概要や抜粋だけを紹介します。)

本作品内で出てくる専門用語に関しても説明していますので、ぜひご覧ください。

開発のきっかけは金融危機

ビットコインの生みの親である「サトシ・ナカモト」らがビットコインを開発したきっかけは、金融危機だったようです。

世界金融危機とは、サブプライムローン問題を発端とした2007年のアメリカの住宅バブル崩壊から連鎖的に発生した2008年のリーマンショック等を含む、一連の国際的な金融危機のことである。出展:Wikipedia

これをきっかけに、既存の金融機関への不信感がつのります。

金融危機へのアンチテーゼとして、サトシ・ナカモト率いるサイファーパンク(暗号オタク)が2009年に論文を公表します。日本語で読むビットコイン原論文

それは、政府や銀行の介入を受けずに経済活動を行える「デジタル通貨」という画期的なものでした。

既存の金融システムへの不信感が、ビットコインへの信頼感へとつながったという物語が、とてもおもしろいと感じました。

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アングラマーケットから普及していった

ビットコインの持つ匿名性の高さから、薬物などを取り扱う「シルクロード」というウェブサイトで利用されていたそうです。

シルクロード(Silk Road)は、アメリカ合衆国で薬物などの不正販売闇市を経営していたウェブサイト(闇サイト)出展:Wikipedia

ビットコインを推奨する人々はリバタリアン(政府の規制を受けずに自由に経済活動を行おうという思想家)がほとんどでした。

匿名性の高いデジタル通貨であるビットコインは、その闇市場でのやり取りに相性が良かったようで、サイトの売上高は950万ビットコイン超、時価約12億ドル(1170億円)にも及んだそうです。

ビットコインがアングラマーケット(地下市場)から普及していった過程がよくわかります。

ファーストペンギンは射殺される

当時、ビットコインの両替所の運営を行っていたビットインスタント(Bitinstant)というスタートアップ企業がありました。

創業者のチャーリー・シュレム氏(Charlie Shrem)は、ビットコインのパイオニアとして知られています。

しかし、2014年1月27日にチャーリー・シュレム氏は逮捕されます。

「シルクロード」で違法薬物を売買する犯罪者らに、およそ100万ドル(約1億200万円)相当のビットコインを販売しようとした容疑でした。

この映画からは、「彼の逮捕はやりすぎだ」という主張(明確な立場はない)が見受けられます。

ファーストペンギン(第一人者)が血まみれになるというのは、どこの世界でも変わらないんだなぁと思いました。

まとめ


先日、JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモンCEOが「ビットコインは詐欺だ。ウチのトレーダーで、ビットコインやっている奴を見つけたら、即、クビにする」と発言し、仮想通貨が大暴落しました。

既存の金融業界とビットコインのような仮想通貨との軋轢は、今後さらに生じていくと思います。

その理由は明確で、「人の手を介さない金融システム」が普及してしまうと、金融業界で働く人々の価値が薄れてしまう可能性があるからです。

個人的には、そもそも世界では20億人以上の成人が金融へアクセスを持っていないので、彼らをケアするためにビットコインのようなテクノロジーを普及させるべきだと感じました。

脅威的なスピードで発展し続けるビットコイン。その歴史を把握するための題材として、本作品はとてもおすすめです。

Netflixでは、1ヶ月無料で会員になることができるので、興味がある方はぜひ一度ご覧になってみてください。

以上、「Netflixで観れるビットコイン映画「BANKING ON BITCOIN」のレビュー」でした。


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