ビットコイン決済の可能性

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先日、ビットコインを使った決済が拡大、ソフマップ5店舗でも可能にというニュースが話題になっていた。ぼくは、国家の垣根を超えて支払いできるビットコイン決済のポテンシャルはとても大きなものだと考えている。

仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」による決済が、秋葉原地区のソフマップ 5店舗で14日(金)から可能になります。

ビックカメラグループのBitcoin決済は、これまでビックカメラAKIBAをはじめ、都内の一部店舗に限られていましたが、今回から秋葉原のソフマップ5店舗をはじめ、グループ23店舗で利用可能になっています。

お金を使った決済の問題点

巨大な組織を運用するために、無用なコストがかかりすぎている

まず、運用コストの問題について。ぼくらが「お金」で決済をするためには、たくさんの人の関与が必要になる。それは主に、銀行で働く人たちの人件費に当てられていたり、銀行の収益源となっている。

そもそも、「支払い」や「送金」といった程度のデータの書き換えに数百円もかかるとは思えない。全国銀行データ通信システムという1973年に開発された古いシステムを未だに使っていることも、大きなコスト要因のひとつだろう。

仮に、これらを全てビットコインのシステムに置き換えたらどうなるのか。ビットコインのデータの整合性は、プルーフオブワークスという優れた仕組みによって担保されているので、人的なコストはほとんどかからない。かかるコストは、マイニングに必要な電気代が主だろう。

このように、ビットコインを使った決済や送金に人的なコストがかからないのは、ビットコインが銀行のような中央集権的な組織によって管理されていないことが大きな要因なのである。

脱税などを防ぐためのトレーサビリティが機能しづらい

現金を使った決済が主流だと、トレーサビリティ(追跡可能性)が機能しづらい。これは、個人事業主などが小額の脱税を行うインセンティブにもなり得る。その点、ビットコインの元となるブロックチェーンでは、すべての取引が可視化されているのでそういった問題は起こらないはずだ。

ビットコイン決済のメリット

移動の利便性が上がったグローバル化に適している

近年、急速にLCCが台頭したことにより、移動のハードルは劇的に下がっている。日本から韓国に行くのに数千円、スペインからモロッコに行くのに2千円で行けたりする時代だ。そういった時代になると、当然、国境をまたいで活動する人の数は増える。

現に日本に足を運ぶ「訪日外国人観光客」の数は年々増え続けており、政府はその数を2020年までに4000万人に増やすことを目標に掲げている。政府、訪日外国人目標を一気に倍増 2020年=4000万人、2030年=6000万人

国境を簡単に超えて、経済活動を行えるようになった時代には、国ごとに定められた通貨を利用することは最適ではない。その点、ビットコインの非中央集権的なシステムは現代と非常にマッチしている。

ビットコインは当然ながらボーダーレスに利用することができるので、頻繁に国境をまたぐ人にとって利便性が高いと言えるだろう。わざわざ外貨両替する手間(当然ながらここにも管理・運用コストが手数料として計上されている)がかからないのは素晴らしいことだ。

ビットコイン決済のデメリット

現状、POWに寄るシステムは取引の承認に時間がかかりすぎている

ビットコインの決済(送金)は、プルーフオブワークスという承認プロセスを経て実行される。本来、そのプロセスが10分で行われるように設定されているのだが、ビットコイン取引が増加しすぎたせいで渋滞が発生している。

そのため、ビットコインを送金するのに多大な時間がかかることもあるそうだ。現状は、その問題を解決するために、取引データを書き込むブロックを大きくしたり、ビットコインそのものを分岐したりしようという流れが起こっている。

フォーク(分岐)の問題で揉めている

承認プロセスの遅延問題に悩まされているビットコインを、どうやってフォーク(分岐)するかで今、ビットコインの主要なマイナーたちがもめている。それによってビットコインの価値が乱高下したりする可能性もあるので、現状はビットコインの取引には慎重になった方がいいのかもしれない。

まとめ

ビットコイン決済は、日本でも徐々に広がりつつある。以下で紹介するニュースにあるように、ガス代や航空券など、多くの物やサービスがビットコインで支払いができるようになっていくだろう。

ぼくは、今の段階は過渡期であると捉えている。今後さらに、ビットコインやアルトコインといった、いわゆる仮想通貨を利用する機会が増えて行くことを期待する。

ガス代をビットコインで支払い 年内に開始へ

ビットコイン決済の導入社数が1000社を突破–「coincheck」のレジュプレス

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